元特攻隊員だけど何か質問ある?

今日は終戦記念日なので、8月に入ってからは戦争に関するいろんな記事を読んでいた。自分なりに過去にあった出来事を知り、その意味を考え、戦争に対して自分はどのような思いと考えを持つかを自分なりに整理してみたかった。

そんな真面目な気持ちで「長崎で被爆した人の証言」などを読んだりしていたところ見つけたのが週プレの「元特攻隊員だけど何か質問ある?」。

生き残った特攻隊員って一体今、どんな気持ちでいるんだろうって読んでみたらこれが笑えて仕方がない。今の男子も、70年前の男子も、考えることはさほど変わっちゃいないんだなと思えておかしかった。「制服がかっこいいから海軍に入りたかった」とか。ポイントはそこなの?と思うようなところで、70年前の男子も今の男子と同じだった。

ただひとつ、違うことは「常に命がなくなる可能性と隣り合わせだった」こと。そして、その状況を共にしていた仲間たちとは、切っても切れない結びつきがあったことだろう。

自分の命がかかっている、となれば、本気も本気、ふざけてなんかいられない。その状況を共有する仲間たちとの結びつきは自然と深くなってしかるべきだろうと思う。

ルールの抜け道を楽しんで、毎日を懸命に生きて、笑って、泣いて、怖がって。70年前に生きた人たちもそんな風に毎日を生きていた。70年前に生きた人たちも、私たちと何も変わらなかった。

本質的には何も変わらないはずなのに、まるで違う人種のように感じられるのは、私たちの何が変わってしまったからなんだろうか。何かふわふわと、地に足のつかない感覚があるのは、何が理由なんだろうか。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ